日々是劇評

関東圏内で観劇した舞台について率直に感想を書いています。
自分用の備忘録みたいなもんなんで遠慮なく辛口な批評もしています。

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劇団宇宙キャンパス 「メランコリーにさよならを」  @新宿シアターサンモール 2013/11/15
COTA-rs Presents 「飛龍伝」  @新宿シアターサンモール 2013/08/04

※本文中に激しくネタバレ含みます!
 上演中の公演についてこれから観劇予定の方は閲覧ご遠慮ください。


劇団宇宙キャンパス
「メランコリーにさよならを」

2013/11/15更新  ≪新宿シアターサンモール≫ ≪劇団宇宙キャンパス≫ ≪2013/11

劇団宇宙キャンパス 「メランコリーにさよならを」

劇団宇宙キャンパス 「メランコリーにさよならを」

【作・演出】
小林ともゆき

【キャスト】
菊田健吾、キムラシゲオ、小林真弥、芳賀信吉、柳瀬翼、上岡一路、佐藤祐治、
弦巻秀人、平沢彩乃、石戸サダヨシ、田口暁子、平本佳奈、弥浦ちえ、小林ともゆき
安達あいら、一石よしふみ(Jackpot)、大田原りな、大多和愛子(FEVER DORAGON NEO/Media Factory)、
えんどうたいと、岡本弘実、梶慧(コントユニットT@kuma)、かわもとゆうき
かわらじゅん(オフィスジョイ)、岸本尚子(Eja9)、小林勝弥(薫風武隊)、
小春千乃、品川知美、鈴木俊哉、鈴木美穂(Eja9)、たかくえみ、田辺聖尚(ネオ企画)、
谷口洋行、玉渕正紀、チョンごうき(芝居集団Team-Jishin)、仲澤剛志、
二階堂南、原田絵理(劇団DarkMoon)、hirona.、美濃宏之(劇団東京ルネッサンス)、
みむらえいこ、宮崎優美、吉田弥生、渡辺早智子(企画ユニット・WIZ)

【スタッフ】
舞台監督: 丸山賢一
照明: 林一美(潟宴Cディング・タッチ)
音響: 石井宏幸
舞台美術: 鎌田朋子
振付: 矢野あずさ
演舞: CGO
チア指導: 弥浦ちえ
映像: 曾根久光(co:jin)
アクションコーディネート: 谷口洋行
ヘアメイク: 清水亜耶子
演出助手: 弦巻秀人、柾木元一郎(Teamトライデント)
制作: 平沢彩乃、島崎翼、山田杏子(鼬屋)

【日程】
2013年11月14日(木)〜11月17日(日)

【会場】
シアターサンモール

【チケット料金】
早割  4,000円
前売  4,500円
当日  4,800円
学生  2,000円

【公式HP】
http://uchucan.web.fc2.com/

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一世を風靡した3人組アイドルグループの元メンバーだったサエ。
グループ解散から20年後、彼女は定時制の高校に通っていた。

一方全日制では、1年生の良彦がちょうど応援団に入部をするところ。
部活としてはさびれてしまっていた応援団だったが、
良彦は溢れる熱意で他の団員を引っ張っていく。

そんなときに良彦は千華という女の子に出会う。
千華は全日制で同級生からの陰湿ないじめに遭い、
それを理由に内側に引き篭もってしまい、定時制に移動していた。
実直な性格の良彦の応援に、千華も少しずつ心を開き始める。

廃部を免れるためにチア部との共存を試みる応援団。
「あの人はいま」的なテレビ番組の企画を持ちかけてくる、
他の元メンバー2人とマネージャー。
それに悩むサエ。
定時制の学生たちが抱えるいろんな悩みとコンプレックス。
全日制、定時制それぞれ、彼らの日常が進んでいく。

しかしそんなとき過去に千華をいじめた主犯グループが、
再び千華に暴行を働いてくる。
応援団や定時制の仲間に助けられた千華は
塞ぎこんでいた自分とは決別し、前を向いて歩くことを宣言する。

そしてサエも前に進むことを決意。
番組の企画を受け入れ、ラストは応援団の一員としてみんなにエールを送る。
大団円。

幕。



まぁ、だいたいこんな感じのお話。
細かいエピソードはほかにもたくさんあったが、さすがに羅列するとキリがないので(汗)


うーん、なんか話が全体的に薄っぺらかった。


応援団を立て直すべく奮闘する良彦、
元アイドル特有の悩みを抱えるサエ、
いじめられたことで心を閉ざす千華。

これだけでストーリーの軸が3本あるのに、
そこに40人以上いる登場人物の細かいエピソードが
これでもかというぐらいに入ってくる。
2時間10分という限られた上演時間の中ではこれらは
それぞれかなり薄っぺらくなるし、煩雑でごちゃごちゃにもなる。

良彦に関して言えば、もっともっと不器用で泥臭く、人間臭くあってほしかった。
『前向きなんだけど、なかなかうまくいかなくて、がんばるんだけど、
 やっぱりいまにも挫折しそうで、もうダメだ・・・でも、頑張る!!』
みたいな、彼自身の人間性を掘り下げるドラマ描写がないので、
ただひたすらポジティブなことを無責任に連呼するだけの
オートマティック・ポジティブシンキング・マシーンみたいな印象を受けてしまった。

サエに関して言えば、アイドルを辞めてから現在までの描写が少なく、
いまいち彼女の悩みそのものがこちらに伝わってこなかった。
元アイドルってことに強いコンプレックスがあるようにも見えなかったし、
マネージャーへの恋心のエピソードも「ん?」って感じだし。
番組の企画を拒むこともそれほど嫌そうじゃなかったし。
彼女の悩みそのものがよくわからないため、彼女自身にもあまり共感できなかった。

ほかの細かいエピソードをカットしてでも
このあたりの描写を徹底したほうが作品としては良かったのではないだろうか。
キャストが非常に多く、客演が多かったようだから、
それぞれに出番を与えなければっていう事情も理解できなくはないが。
お客にとってはそんな事情は全く関係ないわけで。


あと様々な問題をセリフだけで解決している感が強かった。
良い音楽、良い雰囲気、良い吐き方で、良い内容のセリフを吐けば、問題が解決する、
なんだかそんな展開が多かったように思う。

基本的に人間が心を打たれるのは、「言葉」ではなく「行動」だと思う。
まぁ「言葉」も行動のひとつと言えなくもないけど。
誰かのカッコイイ言葉に、感動して共感して盛り上がってる集団。
その光景はやっぱり見ていて違和感があるし、気持ち悪い。
そんな簡単な問題なのかなぁって思ってしまい、それらに素直に共感ができないのだ。

こりっちの感想欄に
「定時制組が簡単に踊らされているのを観て、かなりのご都合主義」
というのがあったが、たぶんそういうことだと思う。
登場人物たちは「言葉」だけでホイホイ心を動かされていたが、
現実、人間の心ってそう単純なものではないはずだ。


そしてこれは好みの問題になるかもしれないが、
いじめっこグループの扱い方について。

『無理やり押さえつけて服を脱がし、裸を撮影してネット上に流す。
 さらに本人を自ら卑猥な画像をアップした痴女扱いして、彼氏とも別れさせる』
いじめの内容はレイプにも等しく、かなり卑劣である。

劇中で、もちろんこのいじめっこグループは「悪」として扱われているわけだが、
最終的にこの「悪」は、何の制裁も受けず、何の反省も見せず、悪態をついて去っていく。
いじめを受けた側だけが前向きになっても、何も問題が解決していないのだ。
彼らは明日からも面白半分で他人の尊厳を踏みにじり続けるだろう。
千華にも何かしら嫌がらせを続けるかもしれない。

世の中にはいろんな作品があって、もちろんそれら全ての作品の中で
「悪」という存在が必ず報いとして制裁を受けているわけではない。
だから「悪」が勝ち逃げするパターンが必ずダメというわけではない。
「悪」が残るバッドエンドが人の胸を打つ作品だって沢山ある。

しかしこの作品では、登場人物の中に親もいたし、先生もいた。
この状況でこれだけ卑劣な「悪」がお咎めなしで悠々と去っていくのは、やはり納得しづらい。
現実、いじめた側が常に成敗されている世の中ではないってのは理解しているが、
これだけエンタメ寄りの作品なら、もうちょっと違った結末を用意してほしかった。
話自体は温かみのあるエンディングであるだけに、この点だけがモヤモヤとして残って邪魔をする。


ラストのサエの応援コールや、母親のドアの前での応援、
カーテンコールで客席まで役者が入り込んでの応援は非常に良かったと思う。
「終わり良ければ全て良し」というのはあまりいい言葉ではないが、
このラスト部分の良さで作品全体が救われてる感じがする。



うーん、なんだかなぁ。

脚本、キャスト、舞台セット、照明規模、
どの点を見ても当日4,800円をとっていい作品ではない。
ここしばらく、作品の右下がり感がいなめない。

そもそもどうして今回サンモールでやったのだろうか?
今回の客席の埋めれてなさをみると、普段から客席数不足で悩んでいることはないだろうし、
舞台の間尺的にも、舞台セットの高さをもっと抑えて、
不要な端役を無くしてキャスト数を少なくすればどんな小劇場でだってできるだろうし。

詳しい事情はもちろん知るところではないが、
もし「劇団的に大きなホールでやってみたい!」程度の考えでサンモールを使い、
無駄にお客が負担するチケット代を跳ね上げているなら、
そんな考えはあらためてほしいものだ。


あと、当日パンフの中に劇団員募集の文言があったが、
その中にあった記述。

『今から始めたい方も大歓迎!宇宙キャンパスで一緒にお芝居を創りませんか?
 経験は問いません。必要なのは、やりたい!!という強い意志!!』

ママさんバレーサークルの募集要項じゃないんだから。
チケット料金4,800円とる集団が口にしていい文言ではないだろう(苦笑)
自分は、未経験のやる気にだけ溢れた素人の芝居を4,800円出して観る気はない。
だったらもう1,400円出してディズニーランド行って1日楽しんでくる。


まぁ、それなりに辛辣なことを書いてしまったが。

作品の当たり外れは、たとえ有名劇団であろうとよくある。
しかし、ここしばらくの長いハズレ続き、チケット代の鮮やかな右肩上がり、
パンフのアマチュア感丸出しの劇団員募集文言。
これらのことが気になって、ちょっとキツイことを書かせてもらった。

個人的には20回も公演打ってきたような中堅劇団には
いつまでも元気であってほしいと思っている。
団体としての右肩上がりを常に目指し続け、そして結果を出してほしい。

次に期待。


 


COTA-rs Presents
「飛龍伝」

2013/08/04更新  ≪新宿シアターサンモール≫ ≪COTA-rs≫ ≪2013/08

COTA-rs Presents 「飛龍伝」 COTA-rs Presents 「飛龍伝」

COTA-rs Presents 「飛龍伝」

【作】
つかこうへい

【脚本】
滝井サトル

【キャスト】
足立百合子、雷時雨、池田洋介、太田祐二、小越那津実、久世卓矢、斎藤真寛、
しゃなちひろ、鈴木アルマルベス僚、関森絵美、西山舞、野村有希、藤崎奈央、
宮内結、宮本卓幸、撫養佑樹、森英彰、山本裕貴、蜂須賀智隆、宮内利士郎、
久津かな、SSHIZUKA、小林夢奈、岡田宏輝、AIKA、韋駄天十八番、
蘇芳さくら、津田勇輝、川崎光治

【日程】
2013年8月1日(木)〜4日(日)

【会場】
シアターサンモール

【チケット料金】
前売  4,000円
当日  4,500円

【公式HP】
http://cota-rs.jimdo.com/

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故・つかこうへい氏の飛龍伝。
台本は、黒木メイサが主演だったときのバージョン。
つか氏が亡くなる少し前に書き上げられた最後の「飛龍伝」である。

安保闘争の中で生きる3人の生き様を中心に描いている。

学生運動の指導者である桂木、
それを抑える機動隊を指揮する一平、
そして知性と美貌を兼ね備えた美智子。

愛した桂木とともに学生運動を指揮する立場にいた美智子だが、
桂木は機動隊へのスパイとして、美智子を一平の元に送り込む。
しかし真っ直ぐな愛情を向けてくる一平に触れて美智子も彼を愛するようになり、
彼の子を孕むことに。

しかし美智子の自分への接近が桂木の策略だと知った一平は、
やり場のない怒りを美智子に向ける。
自分の愛が本物であることを訴える美智子だが、
想いはすれ違い、一平は決戦の日に美智子を殺すことを宣言する。

そして決戦の11月26日。
誤って自分の警棒で美智子を殺してしまう一平。

そして時は過ぎ、歴史博物館で約束どおり再会する桂木と一平。
現れた美智子の幻影に2人は涙する。


ざっくりと書くとこういった感じの物語。
途中で福島原発の事故を題材にしたシーンも含まれていた。
上演時間は約120分。


つかこうへいの脚本というと、
役者の実力がモロに出るタイプのもの。

20人の演者、9人のダンス・アクション的なアンサンブルが出演していて、
正直言って役者間それぞれの実力差は感じたが、
美智子、桂木、一平にはレベルの高い人間が配置されていたので、
そこまで役者のアラは目立たなかった。

特に山崎一平を演じた森英彰の演技は素晴らしいと思った。
臭いセリフが多いにも関わらず、不器用ながらに真っ直ぐな一平を素直に演じていて、
一挙一動がこちらの心を揺さぶる良い演技をしていたと思う。

美智子を愛し、美智子を憎しみ、それでも美智子を愛し・・・。
彼の愚直とも言えるようなストレートな感情は観客の心を鷲掴みにしていた。


中盤、特に尾崎豊の「シェリー」がかかるあたりから加速的に話が盛り上がるのだが、
それを迎えるまでの序盤がちょっと退屈だったかな。
脚本の構成によるところもあるかと思うが、
序盤でお客をグッと引き込む仕掛けがなかったのがもったいない。

お笑いで「掴みはオッケー」なんてネタがあるが、
演劇においても掴みの重要性は変わらない。
序盤でお客に「おおっ!この芝居は!」と思わせて前のめりにさせられるかどうか、
それによってお客の中盤、終盤の食いつき方も全然違うものになるはずだ。
その点では今回はちょっと惜しかったなと思った。


あとちょっと舞台が広すぎ?
シアターサンモールの奥行きをフルで使っていたのだが、
どのシーンも全体的にスカスカ感があって寂しく思ってしまった。
個人的にはもっともっと狭い作りにして、
そこで大人数がギュウギュウになりながらも激しく動いているほうが好きかな。
自分はつか作品にはそういうむさ苦しさがあってほしいと思う派。


しかし全体的に丁寧に作られていて好感の持てる作品だった。
つかこうへい氏が亡くなってから、安易なつか作品の上演が乱発し、
その程度の低いものの多さにウンザリしていたところだ。
そんなときにこういうものが観れたのは嬉しい。

このCOTA-rsという団体はまだ発足して間もないようだが、
こういったレベルのものをずっと提供していけるのであれば
興味を持って応援していきたいと思う。

また次に期待。


 

◎日々是劇評

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